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10年ぐらいほったらかしでしたが、2021年2月にまさかのリニューアルオープン。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 近場の名勝をめぐってゆったりする旅にしました。 何に乗って、どこへ行ったか● 主なJR路線:山陰本線 ◆Day 1◆ 京都丹後鉄道あおまつ号に乗る京都駅から山陰本線の特急はしだて号でスタート。そのまま乗れば天橋立にすんなり到着できますが、「もうひとつの京都周遊パス」を買いたい&京都丹後鉄道あおまつ号に乗りたいので途中の福知山で下車しました。 山陰本線の園部~綾部はカーブが多く距離のわりに時間がかかります。綾部から福知山は複線かつ直線で、すぐに到着しました。 宮福線はトンネルが多く直線的で、山陰本線の園部~綾部よりも速く走れていると思います。のどかな田園風景を見ながら酒呑童子(しゅてんどうじ)伝説のある大江山を過ぎて、ターミナル駅の宮津に到着しました。 上の写真は天橋立駅の外観です。改札横に観光案内所があるため、手ぶらで来ても全然問題ありません。今回は私も「天橋立の周辺で4時間ぐらい何かする」ぐらいしか考えてこなかったので、案内所でいくつかパンフレットをいただいて出発しました。 御堂の廊下を歩いていて目に付いたのが大量の千社札!どうやって貼った?と思えるものも。扇型のおみくじがあったので記念に引いてみました。結果どうだったかしら…。 日本三景・天橋立と観光船それでは満を持して天橋立へ!実は一度来たことがあるので再訪です。まあ来たのが15年ほど前であんまり記憶がなく、半ば初めてのようなものです。 天橋立は宮津湾に形成された砂州(さす)で、対岸まで陸続きで歩くことができます。歩いて渡ってみようかとも考えましたが、15年前に歩いたことを思い出したのと、そもそも歩く気分でもなかったので今回はナシに。 今回は周遊パスで乗り放題になっている観光船に乗ることにしました。なお通常料金では片道600円です。 カモメはよく知っていると見えて、出航してしばらくするとたくさん飛んできました!手すりまで降りてきてかっぱえびせんをつまんでいきます。乗客一同、カモメに夢中です。 一方、天橋立を眺めている人はほとんどいませんでした。これでは天橋立が浮かばれないので船から見た写真を一枚。少し離れて見てみる天橋立もまた違った趣があって良いですよ。 12分ほどで対岸に到着です。 笠松公園から天橋立を見下ろす船から降りてしばらく歩き、ケーブルカーで笠松公園へ向かいました。ケーブルカーに乗ったら、上向きに座るか下向きに座るかがあると思いますが、皆さんはどっち派でしょうか?私は下を眺めるに限ります。 出発して少しすると視界が開けて、眼下に天橋立が見えてきます。そして…終点の笠松公園の展望台からは天橋立の全景を見渡すことができました! 展望台の横で団子を食べてまったり。ケーブルカーの横にはリフトがあり、帰りはせっかくなのでリフトにしました。眼前に天橋立を望みつつ穏やかな風を受けて気持ち良かったです。 普段こういうcafeに行かないので、「映える」ように撮る技術も食レポ術もゼロです。すみません。でも美味しかったですよ! まだまだ時間あるやろ~と余裕をこいていたんですが、次の列車までさほど時間がないことに途中で気付いてかなり焦りました。慌てて上がって駅まで向かいました。 京都丹後鉄道あかまつ号で舞鶴へさてここからはあかまつ号に乗車!全車自由席ですが、定員制のため整理券550円が必要となります。ホームページなどから事前予約も可能です。 宮津~西舞鶴(宮舞線)は日本海沿いを走る区間が多く、壮大な眺めを堪能できるポイントが多いです。あかまつ号では眺めの良い場所で一時停車してくれます。もう少し雲がなければ、とも思いましたが贅沢は言いません。 車内販売で地ビールを注文してご機嫌に。缶バッジがもらえました。 宮舞線の有名スポットで外せないのは由良川橋梁です!まるで川か海の中を進んでいくかのような感覚になる、とてもシンプルな鉄橋です。 ちなみに鉄橋を外から眺めるとこんな感じ。水面が近い! 上の写真では一部だけしか写っていないですが、実際はそこそこ長いです。河口に近いので川幅も広いんですね。 海軍ゆかりの赤レンガ倉庫群西舞鶴からJR舞鶴線に一駅だけ乗って、東舞鶴に到着しました。北側の出口から目抜き通りを進んで左に折れると赤レンガ倉庫群が見えてきます。見ていると何やらタイムスリップしたような気分になります。 旧日本海軍が建てたもので、映画などのロケでも使用されているとのこと。何気なく見ていましたが歴史ある建物なんですね。中には入れない倉庫でもかなり近づいて眺めることができました。 この日は健全な時間に(?)移動も観光も終え、日頃の疲れが溜まっていたのもあり珍しく22時前に寝ました。普段の一人旅ではこんなにゆるゆるすることがない…。 ◆Day 2◆ 青色の列車を乗り継いで豊岡方面へお宿の朝食バイキングで海軍カレーをいただき、朝から既にご満悦。小雨が降っていましたがなんのその、足早に駅の方へ向かいました。 今回のお供の「もうひとつの京都周遊パス」で、車内販売の丹鉄珈琲を一杯飲むことができます。このあおまつ号の車内販売を当てにしていましたが、販売開始が9時からで使うことができませんでした。残念。 宮津駅にある114kmCafeもまだ営業しておらず、丹鉄珈琲は結局飲めませんでした。昨日のうちに飲んでおいたらよかったな…。 駅に戻り、たんごリレー号で宮津~豊岡(宮豊線)に乗ります。途中の網野まで特急で、網野から先は快速になる列車でした。そのまま乗り続けて豊岡まで行くことができます。 こちらが車内の様子。良いデザインだとは思うのですが、窓の内側に木枠を取り付けてしまったせいで窓側の肘掛けが窮屈で仕方ありません。もう少し何とかならんかったか。 両側の車窓に田園風景を見ながら快走し、終点の豊岡に到着しました。日曜ではありましたが列車はガラガラでした。 城崎温泉でダラダラ先にお断りしておきますが、2日目後半は書くことがほとんどありません。城崎温泉でダラダラしただけなので写真も少なめ。それっぽい写真を何枚か並べて終わりにしようかと思います。たまには良いでしょう。 城崎温泉の駅を出たら早速右手の温泉街の方へ。「開湯1300年」というのは相当なインパクトですね。歴史を感じます。 川と柳の図。城崎温泉といえばこれですね! 城崎温泉には7つの外湯があり、前に来た時は4つに入った記憶があります。今回はせっかくなら前に入らなかった外湯へ行こうと、1,300円で1日パスを買って、地蔵湯→御所の湯→さとの湯→柳湯の順に回ってみました。 PR
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2009年4月8日開設。 2021年2月7日リニューアルオープン。
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