Welcome to my blog!!
10年ぐらいほったらかしでしたが、2021年2月にまさかのリニューアルオープン。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 巨大な雪の壁で知られる雪の大谷に行ってみたい!ということで。 何に乗って、どこへ行ったか● 主なJR路線:大糸線、篠ノ井線、中央本線、飯田線、東海道本線 ◆Day 1◆ 立山から標高2,400mの室堂へ立山黒部アルペンルートは例年4月中旬に冬季休業明けでオープンし、GWが一番の書き入れ時。混雑を極力避けたいのでGW初日の早朝から行きます。 標高900mの美女平では既に辺りに雪が残っていました。ここから室堂まであと1,500mも上に行くというから驚きです。 標高を上げるにつれ次第に雄大な雪原が見えてくるようになります。1月はこれを地上から見ていたんですね! 雪の大谷のオープンまで室堂付近を散策してみました。雪山の雄大な景色を間近に眺めることができます。私には意外なことでしたが、雪山登山の方も多かったです。雪の壁を見ること以外の楽しみ方もいろいろありそう。 雪の大谷とライチョウそれではお待ちかね、雪の大谷を歩いてみましょう!雪の大谷は吹き溜まりとなる場所にあたり積雪量が特に多くなるそうです。それが積もり積もってこんなことに…! 朝早く来たおかげか、目論見通りまだ人数は少なめでした。そのぶん時間をかけてじっくり楽しむことができます。 道路一車線分が散策路になっており、もう一車線にたまにバスが通るのですが、バスの高さをはるかに超える雪の塊にただただ驚くのみです。いろんな角度から写真を撮りまくりました。 そして何よりも嬉しかったのが、ライチョウのつがいに遭遇したことです!これは強運!こっそり撮影させてもらいました。 姿が見事に雪景色に溶け込んでしまうので探し出すのも一苦労です。 トロリーバスとロープウェイに乗って黒部平へそれでは室堂からトロリーバスに乗ります!ちょうど良い時間になったので予定より一本早いのに乗って大観峰に向かうことにしました。 トロリーバスはもはやバスですが、加速と音はやっぱり電車。初めて乗れて楽しかったです。一番後ろの座席からだと、後続車両が追いかけてくる姿を間近に見ることができます! 大観峰は外に出たくなくなるような大雨。一応写真だけは撮りました。よく室堂で天気が持ってくれたことに感謝です。 大観峰でロープウェイに乗り換えます。このロープウェイ、向かいの黒部平まで1,700mもの距離を、まさかの途中支柱なしという驚きの構造。強風の中やしちょっと怖いぞ…? ふらふら揺られながら標高を一気に500mも下げていきます。写真の中央にチラッと見えているのが黒部湖です。晴れていたら美しい風景を拝めるかと思います。 黒部ケーブルカーと圧巻の黒部ダム黒部平でお土産を物色してから先に進みます。標高が高いためポテチの袋はパンパンに膨らんでいました。実際に見てみると面白い。 そしていよいよ黒部ダムの登場です。これは圧巻!ようこんなん造ったな。 峡谷に造られた巨大構造物の上に立っているというのが何とも不思議な感覚でした。 ダムの上の方にある展望台にも上ってみましたが、大雨で霧もかかり眺めは良くありませんでした。ちなみに観光放流をする時にはこの展望台から見ることができるようです。 電気バスに乗って長野県に入る扇沢までのラストアトラクションは電気バス。これがめちゃ静かなんです! このトンネルの中で富山と長野の県境を通ります。県境の表示もあるので、前面展望される方は要チェック!私はうまく撮れませんでした…。 扇沢でも当然大雨で、出歩く気力もなかったのでそそくさと信濃大町行きのバスに乗り込みます。もう雪はほとんど残っていませんでした。 ライチョウにも出会えて大満足し気が大きくなったところでリゾートビューふるさとに乗ることにしました。着席料という名目で課金。2年前に南小谷行きに乗ったとき以来の乗車です。 めっちゃどうでもいいですが、ここで今回初の「鉄道」写真の登場でした。いや最初のケーブルカーも立派な鉄道ではありますが、鉄道と聞いて一般に想像する姿の写真が今回初ということで。…どうでもいい話でした。 塩尻で辰野行きに乗り換えました。塩尻から東側の中央本線(いわゆる中央東線)には、岡谷まで辰野経由の旧線が存在しています。今回はそれを乗りつぶすことにしていました。 ◆Day 2◆ 全行程を7時間かけて走る普通列車朝9時過ぎ、上諏訪駅に停車しているJR東海の車両。その方向幕には豊橋の文字。 …それでは満を持して7時間耐久乗車スタート!冒頭では飯田線を6時間走り続けると書きましたが、始発の上諏訪駅からだと7時間の計算になります。そう、ここから乗るのは中央東線と飯田線の合計約100駅を7時間かけて走る普通列車です!改めて文字に起こすとものすごいインパクト。 岡谷で長めに停車したかと思うと、後から来た松本行きが追いついてしかも先に発車していきました。なんやこれ…。 電線が堂々と入ってしまいましたが…。 天竜川に沿って飯田線を南に進むのどかな里山の風景を見ながら列車は少しずつ進んでいきます。天気が良く見応えがある景色でした。 水田は見事な水鏡となって山並みを映していました。 伊那大島あたりからは沿線の住宅地が多くなってきました。路線名となった飯田を通ってさらに南下していきます。 天竜峡からは真横に川を眺めながら進んでいきました。そして山岳感が突然アップ!トンネルも増えました。ここまでとは別路線の雰囲気があります。 天竜川は前日の大雨のせいか濁りまくり。ちょっと残念でした。 たくさんの秘境駅と難読駅を通って豊橋へ平岡駅に臨時急行列車・秘境駅号と思われる列車が停まっていました。この辺りではいわゆる「秘境駅」と「難読駅」が数多くありますが、あえてそういう駅だけに停車していくのが秘境駅号です。一度乗ってみたい! ※「してぐり」です。 しばらく進んで愛知県内に入ると空は雲に覆われてきました。どんより。 そしてついに豊橋に到着!7時間乗り通し完了!ただ乗っていただけですが疲れました。もうやらん。でもこのタイミングでJR東海と愛知県の全路線に乗れたことになりました!着々と乗りつぶしを進めております。 PR
|
Advertisement
カレンダー
2009年4月8日開設。 2021年2月7日リニューアルオープン。
カテゴリー
リンク
►大ちゃんのブログ◄
►how to reach the sky...◄ ►hiro's lifeolog◄ ►混沌渦巻く世界◄ ►命辛々な崖ッpochiメモリー◄ ►バQムの部屋◄ ►猫山の本棚◄ ►猫山のLast.fm◄
プロフィール
HN:
猫山
性別:
男性
職業:
労人
趣味:
鉄道、旅行、音楽、Simutrans、etc.
Latest Articles
(02/26)
(01/29)
(12/01)
(11/01)
(10/01)
Latest Comments
ブログ内検索
|