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Welcome to my blog!! 10年ぐらいほったらかしでしたが、2021年2月にまさかのリニューアルオープン。
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ちょうどこれを書いている今、あれから10年が経とうとしています。

当時まだ高校生で、期末テストの頃でした。帰りの電車に乗っていたこともあり全く気が
付きませんでしたが、私の住んでいるあたりでも震度3が記録されています。ニュースで
流れてくる映像を見て動揺し、テスト勉強が全く手につかなかった記憶があります。


自分の目で見たいという思いはありながらも、行く暇がなく、行ける方法も知らず、結局
そのままになっていました。しかし、とあるきっかけがあって行くことにしました。
これまでの旅行を通じ、列車の旅で東北でも行けると思えるようになったのも大きいですが。

合唱が趣味の一つなのですが、ちょうど2019年の3月に、震災をモチーフにした曲を演奏する
機会があり、東北には行っておきたいという気持ちが強くなりました。春休みのタイミングを
逃すまいと、青春18きっぷをメインに、初めての東北に出掛けることにしたのです…

何に乗って、どこへ行ったか

● 主なJR路線:東海道本線、常磐線、水郡線、磐越西線、東北本線、八戸線、大船渡線、
       東北新幹線
● 主な私鉄路線:三陸鉄道
● 主に行った場所:鶴ヶ城、会津武家屋敷、飯盛山、陸奥湊朝市、瑞鳳殿、仙台市博物館、
         仙台城址
● バランス:[観光] ・・・★・ [鉄道]

Day 1◆ 常磐線から水郡線へ

関西からは、まず東北に行くまでが遠い!飛行機は特に使う気がないので、東京まで出てから
北に上がるのが一番楽な選択肢だったかと思います。

ただ、東京まで出るにも新幹線代が馬鹿にならんので、豊橋までは在来線で粘ることにして
いました。米原での乗り換えは短時間かつ陸橋を渡る必要があり、大混雑で危うく乗り遅れ
そうに。大垣までの車内では立つ場所もないほどです。青春18きっぷシーズンあるある。


さあ大垣で豊橋へ…のはずが、ここで早速悪い知らせが。東海道線で事故が発生し、大垣から
乗る予定だった新快速が取りやめになってしまいました!どうもこうも仕方ないので次の列車を
待ち、名古屋から新幹線を使うことに急遽変更。名古屋駅の窓口も大混雑でヒヤヒヤでしたね。

今はエクスプレス予約でサクッと変更できますが、当時は人生最後(?)の学割を使って
いましたので、窓口に並ばざるを得ません。なお、JR西日本の「みどりの券売機プラス」で
あれば券売機で学割きっぷを買えるようです。


さてなんやかんやで無事に東京駅に到着し、上野駅へ向かいます。東京駅を目的地とせずに、
乗り換えですぐに去っていくのは新鮮でした。


上野からは常磐線に乗って水戸へ向かいます。茨城県内に入ってからは特急との連絡待ち
などがあって、そこそこ時間がかかるなーという印象でした。天気のいい昼下がり、広い
田園風景を眺めながらボーっとしていると、つい眠たくなります。


水戸で乗り換えて水郡線に乗りました。まだこの頃は、JRのローカル路線に全く縁がなく
ほとんど知らなかったので、ルートを調べているときに現れた「水郡線」というレアそうな
名前
だけに惹かれて乗ることにしました。

ちなみに私は当時、JR東日本の路線図を見つつ、これ乗ってここ通って行くか…みたいに
ルートを考えていました。初の東北で降りる場所は郡山かなと決めて、どう行くかを考えて
いたところで見つけた、という感じです。


常陸大子までは学校帰りの学生さんが多くて座れませんでしたが、そういう時はもちろん
前面展望です。山あいの少し開けた場所を走っている、という印象で、ずっと山!みたいな
感じではありませんでしたね。

道中ですっかり暗くなってしまいました。最後の方は車窓もほとんど楽しめなかったです。なお、水郡線の上菅谷駅で分岐する常陸太田支線には乗れていないので、いつか制覇しに行きたいと思います。

東北地方で初めて降り立ったのは福島県

ついに降り立ちました。縁遠い場所だからこそ、一度は来たかったのです。下の写真の
駅名標を見たときの感動たるや…!


一昔前っぽい感じが良いですね。駅舎の写真も収めてから晩御飯を食べて、磐越西線で
会津若松に向かいました。磐越西線は思いのほか乗客が多かったですが、会津若松まで
乗り通す人はあまりいなかったように思います。


余談ですが、磐越西線には快速「あいづ」が設定されましたね。私みたいに郡山と会津若松の
間を単純移動するだけ…みたいな方にはオススメかも?

会津若松に到着して、駅近くの温泉に入って疲れを癒しました。温泉を出て歩いていると、
雷光が見えて雨が少し降ってきました。

Day 2◆ ハイカラさんで会津若松をぶらり

早朝から、まちなか周遊バスに乗って会津若松を観光しました。曇っていて肌寒かったですが、
バスで観光地を快適に移動できました。

野口英世が青年期に暮らしていたということで「野口英世青春館」などもあります。周辺は
ちょっとレトロな感じの街並みだった…気がします…うろ覚え…。


まずは鶴ヶ城(会津若松城)を観に行きました。旅先でよく行くシリーズの一つ、お城です。
旅先のお城では、天守閣が公開されていたら必ず登って、眺めを楽しみます。高いところが
好きなんでしょうね。知らんけど。


会津武家屋敷
にも行ってみました。昔の人たち、冬場とかえげつなく寒そうなのによく
暮らしてたな…と思いますね。すきま風がめちゃ入ってきそう、みたいな謎の心配をしながら
見て回りました。

飯盛山にも登りました。白虎隊と言えば、この地ですね。鶴ヶ城で白虎隊についての展示も
見学していたので、当時の状況を想像しながら歩きました。


バスで会津若松駅まで戻り、昨日は夜で何も見えなかった磐越西線の車窓を楽しみながら郡山へ。磐梯山は雪をかぶって綺麗に見えていました。

東北本線と東北新幹線で一気に八戸へ…?

郡山から福島、福島から仙台へと東北本線で北上していきます。道中で雪を期待しましたが、
さすがに降りませんでした。もうすぐ4月でしたからね。

車内は足元の暖房がよく効いていて眠たくなりました。盛岡まで東北本線で粘り、盛岡から
八戸までは東北新幹線、そして八戸から本八戸まで八戸線に乗るのがこの日の計画です。
まだまだ先は長い。


ちなみに私は昔から雪を見るとテンションが上がるタイプの人間で、いつか真冬に豪雪地帯に
行くぞ…!
ということも、この頃からの目標なりました。

ちなみにそれは2020年の1月と12月、そして2021年1月にチャレンジしたのですが、当時の
気候をそれぞれ思い出していただくとお分かりになる通り、だいぶ極端な結果になりまして…。
またそれぞれの記録は後日お楽しみに。


だんだんと見える景色に建物が多くなってきて、仙台に近づいていることを実感できました。
東北一の大都市に来た感動が大きかったです!もちろん、宮城県も初めてです。


さらに東北本線を北上します。塩釜辺りからは海岸沿いを走り、海に浮かぶ島々を眺める
ことができました。さすがは日本三景の松島です。

ちなみに「塩竈市」が由緒ある表記らしいですね。荷物送る時に手書きは大変やな!などなど
勝手な想像をしつつ、小牛田(こごた、読めない…)に到着です。



乗る予定の列車がまたも運休で

さて、ここで問題発生です。小牛田で乗り換える予定だったのですが、乗る予定だった列車が
強風の影響で取りやめになってしまいました!

そして悲しい事実に気が付きます。八戸線の最終列車に間に合いません…
※ちなみに仙台まで戻って新幹線に乗れば間に合ったらしいですが、当時はそんな機転も
お金も持ち合わせておらず。


結局、小牛田で90分ぐらい待つことになり、留置してあった貨物列車などの写真を撮って
気分を紛らわせていました。今度こそ無事にやってきた一ノ関行きに乗り、さらに乗り継いで
盛岡に到着しました。もう真っ暗です。


盛岡駅の新幹線改札階には、待合所に上から照らすストーブ(?)みたいなデカい暖房器具が
ありました。さすが北国やなあと思いつつ、足元がちょい冷えたのが辛かったです。


ホームでは、はやぶさとこまちの解結を見学することができます。東京から盛岡までは連結して
運転し、盛岡から切り離して、はやぶさは青森方面へ、こまちは秋田方面へ向かいます。

発車する時に、スッ…とスムーズに離れていくのが予想外で面白かったですね。記念に動画も
撮っておきました。


で、八戸には無事に着いたものの、本八戸まではもう列車がなく、約6kmの道のりを歩く
羽目になりました。ローカル線の最終がだいぶ早い時間であることを実感した瞬間です。
一日の〆の運動になりました。

時間帯は22時半頃でしたが、大通り沿いながら街灯も車も少なく、さすがに心細かったです。
1時間歩いてやっと宿に着いた時の安心感が半端ない。

Day 3◆ 八戸線で太平洋沿いを南下

八戸と言えば朝市ですね。早起きして本八戸から陸奥湊へ。学生さんが多く乗っていました。
陸奥湊駅に到着し、朝市と周りの通りをぶらぶらしてから美味しい海鮮丼をいただきました。
早起きした甲斐がありました!


ですが、あまりにも早すぎたのか、乗る予定の久慈行きまでに時間がかなりありました。
ここは八戸まで一旦戻り、久慈まで乗り通すことにしました。

昨晩歩いたせいで八戸から本八戸までは乗れていないので、これもアリかなと。18きっぷ
だからこそ、気兼ねなくこういう逆戻りができます。


八戸市街地の末端にある鮫駅までは列車がそこそこあるのですが、そこから先はなかなか
ありません。鮫を出てからは早速海岸沿いを走るので、東側の座席に座ります。穏やかな
太平洋です。窓がUVカット仕様で、ちょっと青みがかって暗くなってしまうのだけが
マイナスポイント…。


途中ほとんど誰も乗ってくることのないまま、終点の久慈に到着しました。大河ドラマ
「あまちゃん」で売り出しています。



全線開通した三陸鉄道

そしてここからは、念願の三陸鉄道です!震災のため線路があちこちで寸断されたり、
旧山田線区間が廃線になるかもしれなかったりと、様々な危機を乗り越えて全線開通してから
6日で訪問できたことに感激です。


車両はまだまだ新しく、内装が明るいです。


座席もきれいでふわふわでした。


座るのはもちろん太平洋側です。久慈からだと進行方向左側ですね。これは何としてでも
確保したかったので、一通り写真を撮ったらすぐに着席です。後の宮古での乗り換えもサッと
済ませました。

三陸海岸といえばリアス式海岸ですね。乗っていてもそれを実感できます。海!トンネル!
交互にくるので、入り組んだ海岸線を走ってるんやなあ…ということがすぐに分かりますよ。
複雑な地形であるだけに、見える景色の雰囲気もなかなかのものです。


上の写真のように海が綺麗に見えるポイントもあるのですが、多くの場所で高い防潮堤
建設されています。「そういう場所」を走っているんやな、と何とも言えない気持ちに
なります。ニュースで連日見ていたようなところを通っているのだと実感しました。


地図データを見たところ、まだ線路が途切れ途切れになっている区間も多くありました。
つい最近整備されたように見える場所も多く、そこまで復興がなされてきたのだと
感じられました。

三陸鉄道では列車の行き違いで待ち合わせのときも、撮影は大歓迎!という雰囲気で嬉しかった
です。運転士さんが、降りて撮ってきてもらっても良いですよ、と声をかけてくださいました。


宮古に到着して、先へ進む列車に乗り換えです。少し時間がありましたが、海側の座席を確保
したいのですぐに乗り換えました。街歩きはまたの機会に譲ることにしましょう。


本州最東端の岩手船越駅では列車交換(行き違い)があり、またしても撮る機会ができました。
連日ニュースで耳にした場所である大槌、鵜住居周辺はまだまだ整備中の土地も多かったです。
海岸にはやはり防潮堤が建設されていました。この辺りも一度歩いてみたいですね。


列車に向かって手を振る子どもやおばあちゃんの姿が印象的でした。皆さん全線開通を待ち
望んでいたんですね。

列車は終点の盛(さかり)に到着します。

大船渡線BRTで気仙沼へ

BRTとはBus Rapid Transitの略で、バス高速輸送システムとも言われます。明確な定義は
特にないようですが、専用道路を走行する場合が多いようで、次に乗った大船渡線BRTでは
線路跡を活用しています。

下の写真では、中央の線路が三陸鉄道で、右側の道路がBRT専用道路です。かつて大船渡線に
延びていたであろう線路への分岐も残っていて、ちょっと寂しい気持ちになりました。
大船渡線の列車に乗ってみたかったなあ。


盛駅ホームの下はかさ上げされたBRT専用道路になっています。ホームから見下ろして線路が
ありそうなところに道路がある、というのは新鮮でした。そして、降りたり渡ったりできる
のも不思議な感覚でした。


仕方のないことですが、BRTではやはり少し物足りない感じは否めません。一般的なバス車両
なので、旅行客が荷物を置くスペースなどもありません。

しかしそれは旅行者目線での勝手な話で、地域の足としての利便性を高めるためにBRT転換を
選択された、ということを忘れないようにしたいですね。選択肢がそれしかなかった、のかも
しれませんが…。


BRT専用道路では行き違い用の?退避設備があったり、交差点では一般車が進入しないための
遮断機もあったりと、独特の雰囲気が面白かったです。


BRTは専用道路をずっと走り続けるのかな?とイメージしていたのですが、途中から一般道に
出ていました。というか、何もかも流されてしまっていてどこが線路跡なのか分からない、
ということもあるのでしょうか。

陸前高田では、街が丸ごと新しく造られていました。本来は新興住宅地ではない歴史のある
土地なのに、そのような風景が続いていることに対して強い違和感を覚えます。もちろん、
そこまで復興が進んでいる、ということでもありますけどね。


車窓から奇跡の一本松も見ることができます。周囲はひたすら造成中です。


徐々に日が暮れていって、気仙沼に到着する頃にはだいぶ暗くなりました。気仙沼からも
大船渡線ですが、ここから一ノ関までは線路が残っている区間です。乗り換えにだいぶ時間が
ありましたが、周辺に飲食店を見つけられずコンビニ飯になりました。


大船渡線の車内では、おじいちゃん同士の会話を耳にしましたが、ほぼ聞き取れませんでした。
東北の方言を感じました。難しい。


一ノ関に到着し、仙台方面に乗り換えです。終電です。この日は遅れなどはなく無事に乗る
ことができました。そして、仙台に着いてまず感じたのは…帰ってきた感です。

日付が変わる頃でも人が歩いている…!街が明るい…!今回ここまでに訪れた土地の中で、
最も馴染みのある光景でしたからね。


そんなこんなで謎の安心感を覚えつつ、宿に吸い込まれていきました。

Day 4◆ バスで瑞鳳殿や仙台城址を巡る

最終日は仙台観光と決めていました。長めの旅行の後半ともなると、いくら楽しく過ごして
いても疲れは溜まる
ので、ローカル線などでの移動は控えて観光をメインに据えることに
しています。

また、帰りはサクッと新幹線で、というのもちょっとしたコツですね。長距離の低速移動は
体力のあるうちに楽しんでおきましょう。


るーぷる仙台」に乗って観光地を巡ります。
一日乗車券もあるので買っておくと便利でしょう。まず伊達正宗の霊廟である瑞鳳殿に
行ってみました。坂道がなかなかキツかったです!


建物の装飾がどれも色鮮やかで驚きました。豪勢。石灯籠もたくさん並んでいて雰囲気が
ありました。が、石灯籠は先日(2021年2月)起こった地震で倒壊してしまったようです…。

その後もバスで仙台市博物館仙台城址を回りました。
やはり博物館と城は外せませんね(?)。仙台城址は本当に跡地という感じで、伊達正宗の
像がドンっと置かれているぐらいでした。


仙台市内は全体的に、土地の高低差が激しい印象でした。そして「るーぷる仙台」はその名の
通りぐるっと一周するバスなのですが、片回りルートしかなく、大崎八幡宮から仙台駅に戻る
車内は大混雑となっていました。案外、一般の市内バスを利用した方が楽なのかもしれません。


昼食には「利久」にて牛タンと刺身!せっかくなので豪華にしてみました。というかこれまでの
ご飯が質素すぎたのもあってその反動ですね。牛タンが分厚い。麦とろ飯も美味しかったです。
最後の最後に満足度爆上がりです。


さて4日間の東北旅行もついに終わりです。はやぶさとのぞみを乗り継いで京都まで帰って
きました。4時間半で着くのですね。速い。


東北の雰囲気を感じ取った旅行でした。被災地と言われる場所にも、通っただけではありますが
実際に行って実際に見ることができて、自分の中で良い経験になりました。

今回は原発事故の影響を受けた街には行けませんでしたが、こちらは2020年10月に少し歩いて
みたので、また書きたいと思います。


次は、フェリーで九州に上陸した話を書きます。




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はこね学生音楽祭からの帰りに、首都圏をぶらぶらと。


はこね学生音楽祭」なるイベントをご存知でしょうか。前回ちらっと書きましたが、
私の趣味の一つに合唱があります。

合唱界隈でもマイナーなこのイベントに(「学生」時代は)参加していまして、その帰りに
普段なかなか行くことのない関東地方を観光することにしていました。


今回は、箱根・東京・横浜をいろいろめぐってやろうという豪華詰め込み式観光になりました。
音楽祭への参加も含めると全部で5泊6日の長丁場です。

音楽祭については趣旨が異なるのでここでは触れませんが、ホームページや公開中の演奏映像
ありますので、ぜひご覧いただければと思います。


何に乗って、どこへ行ったか

● 主なJR路線:東海道新幹線
● 主な私鉄路線:箱根登山鉄道、小田急電鉄、京王電鉄、東急電鉄
● 主に行った場所:彫刻の森美術館、箱根神社、多摩動物公園、東京都庁、
         サンシャイン水族館、みなとみらい、横浜中華街
● バランス:[観光] ・★・・・[鉄道]


◆番外編◆ 京阪電車・急行のプレミアムカー

まだ本編すら始まっていませんが、ここで番外編を一つお送りします。

行きの京阪電車で、2021年3月現在ではもう運転されていない8000系急行のプレミアムカー
乗車しました!私がぜひ乗っておきたかった列車です。


今となっては八幡市駅と深草駅が、石清水八幡宮駅と龍谷大前深草駅に改称されましたし、
3000系のプレミアムカーも登場しました。そして8000系と3000系ともに、快速急行以下での
運用がなくなりました。2年半でいろいろ変わりましたね。結局あれからプレミアムカーには
乗っていません(!)


◆Day 1◆ 大雨の箱根観光

さて少し時間がワープして箱根観光に移ります。「箱根の山は天下の嶮」と歌われる通り、
箱根は山なので、天気がとても移ろいやすいです。この日も残念ながら午後からは雨予報でした。

はこね学生音楽祭の余韻に浸りつつ、友人らとまずは彫刻の森美術館へ行くことにしました。


写真はピカソ館です。建物がデカすぎて 「ピカス」になってしまいました。

美術「館」ではありますが屋外にもたくさんの作品が展示されており、屋外という環境自体も
作品に組み込まれています。たまに、分からん!って思う作品もあったり。音楽はぼちぼち
ですが、美術の方は全く知らないので…。


展望台に登ったところで、天候が悪くなってきたのを察知しました。遠くで雷が鳴り始めます。
一通り鑑賞してから、強羅駅近くのお店で遅めのお昼を食べましたが、その頃にはもう大雨に
なっていました。そして悲しいことにロープウェイ運休のお知らせが。

友人らと何か代替案はないか?と必死に考え、バスを駆使して芦ノ湖へ行くことになりました。
海賊船は運航していたので乗ることに。9月初めなので平地ではまだまだ残暑が厳しい時期
でしたが、この日は雨だったこともあり船上は風が強く、肌寒く感じるほどでした。




海賊船からは箱根神社の鳥居が見えます。湖上に浮いているように見えて、まるで厳島神社の
ようです。30分ほど揺られて向こう岸に到着。


船を下りてから箱根神社へ向かいました。雨はさらに強くなってきて、靴が用をなさなくなり
悲しかったです。ここまでのレベルになったら、水溜りの中をザブザブ突き進んでも何も
思わなくなります。


大雨の中の神社と湖岸の鳥居は神秘的な雰囲気もあり、こういう天候の時に行くのもなかなか
良いものだなと。しばらくすると雨は止んできて、帰りのバスに乗って宿に戻りました。
全員歩き疲れて爆睡です。

音楽祭でお世話になっている宿の支配人様には、学生風情ではなかなか行くことのできない
ような食事に連れて行っていただき、大満足の一日でした。


箱根はそもそもが雄大な自然ですし、観光もしっかり楽しめる場所なので、行かれたことの
ない方は一度ぜひ!


Day 2◆ 小田急ロマンスカーで新宿方面へ

翌朝は天気も回復し、強羅から箱根登山鉄道で下山します。箱根登山鉄道と言えばスイッチ
バックが有名です。スイッチバックは3箇所あるので何度も楽しめます。元々どっち向きに
進んでいたのか途中で分からなくなります。


箱根湯本駅に入る手前などにある80‰の勾配も見所ですね!急勾配と言えば我らが京阪電車の
京津線にも61‰の箇所があります。歩道であればちょっとした坂ですが、鉄道にとっては
大変な急坂なんですね。さすがは登山電車。


箱根湯本からは小田急に乗り換えて、初めてロマンスカーに乗車しました。

当初は考えてもいませんでしたが、この前々日ぐらいに友人から提案されて突然乗ることに
したのです。空席を検索したら、なんと最前席が空いているではありませんか!即ポチです。


初のロマンスカーはVSEでした。かぶりつきの前面展望にすっかりハマってしまい、来年
(2019年)はGSEに乗るぞ…!と意気込んでいたわけですが、2019年は台風通過直後で
箱根登山鉄道は被災するわ、小田急は運休するわで大変でした。この時のことついてはまた
しばらく先に記事にします。そんなわけでまだGSEには乗れていません。


入生田検車区までは、幅の異なる線路が共存する「三線軌条」を見ることができます。
小田原からはスピードアップして新宿方面へ。東京周辺って大体都会なのでは?と勝手な
イメージがありましたが、途中まではわりと普通に田園地帯なんですね。

前面展望はめちゃ楽しみましたが、名物のサンドイッチは早々に売り切れて食べられません
でした。これも合わせていつかGSEに再チャレンジしたい。


京王に乗ったり夜景を見たり

新宿からは初めての京王線です。「準特急」という種別があることを初めて知りましたね。

ちなみにどうして京王に乗ろうとしたかというと、京王線と井の頭線の一日フリー乗車券
当時900円で発売されていたからです!この翌日に東急にも乗ったのですが、これも同じ理由
です(同660円)。ここで友人と別れ、一人旅のスタートです。


いやせっかくの機会なんやしケチらずに行けよ、というツッコミもありそうですが、当時は
しがない学生でお金もたくさんは持ってなかったのでね…。

で、多摩動物公園に行きました。私にとって旅先での動物園は恒例みたいなもんですからね!
いろんな動物がいたなあ。


続いて井の頭線にも乗りに行ったのですが、さすがは都心の夕方、人が多いですね。晩御飯は
吉祥寺でラーメンを食べたと思います。つけ麺かも?

吉祥寺から渋谷に向かいます。ニュースでよく流れているような、「渋谷のスクランブル
交差点での人の流れ」を上から見ることも初めてできました。こういう「東京的なもの」を
見るだけでテンション爆上がりなのでコスパが良いです。


この日の終わりには都庁へ。ポチポチ検索していると、「展望階から夜景を眺められる!」
みたいなことが書いてあったのでふらふら行ってみました。何でも調べてみるものですね。
綺麗な夜景を楽しみました。これももれなく「東京的なもの」です。


◆Day 3◆ 猛烈なラッシュと空飛ぶペンギン

平日の朝だということを忘れていました。板橋からスタートしたのですが、新宿方面の電車が
めちゃくちゃ混んでいて全然乗れません。

音楽祭のための大きな荷物も持ったまま混雑した車内に乗り込んだらさすがに迷惑か、とも
思い、しばらく待つことにしました。人々の通勤姿をただ眺めるだけです。今度からは注意が
必要ですね。


やっとこさラッシュが収まってから池袋へ向かいました。

行ってみたかったサンシャイン水族館へ!これも旅先の恒例の一つです。マンボウどアップ。


かの有名な「空飛ぶペンギン」も。発想が良いですね。


頭よりも上の高さのところにいるペリカンを見上げたのも人生初でした。


東京駅周辺をぐるぐるしてから東急にも

当時は研究室の同期らと、セブンイレブンにある「蒙古タンメン中本」の「辛旨味噌タンメン」の
カップ麺をよく食べていました。今回ついに実際のお店に行ってホンモノを食べることが
できました!インスタントよりも食べやすい(食が進む)味だった記憶です。

そりゃ当たり前か。


この日の午後は、東京駅側をいろいろ見て回りました。まずは国技館のある両国へ。ちょうど
九月場所の時期だったので、幟も上がって賑やかでした。近くの隅田川の堤防もぶらりと散策。
隅田川花火大会はこの辺から観られるのでしょうか。


お次は皇居へ。東京駅から皇居に向かう道を初めて歩きました。両脇に高層ビルが立ち並びつつ
道はピシッと整備されている直線感(?)に「おぉ~」と声が出ました。語彙力がないので
うまく書けません。皇居ランナーの方もいました。


国会議事堂にも行きました。ここまで、一度は見に行ってみたかった施設をいろいろ巡れたので
満足です。「東京的なもの」ですね。見て回ってからは新橋までぶらぶら歩いて行きました。


夕方からは東急の路線にいくつか乗ってみました。JRと組み合わせると一筆書きもそこそこ
可能だったかと思います。

田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、目黒線、そして最後は東横線に乗って横浜へ
向かいました。


◆Day 4◆ 横浜みなとみらいと中華街

朝からはみなとみらいエリアを観光しました。レンガ造りの建物もいろいろ保存されていて、
雰囲気を感じられます。平日の朝ということもあってか、人出も少なくゆるりと見て回れました。


普段は海とは縁遠い場所に住んでいるので、こういう沿岸部に来るとわりとテンションが
上がります。コスパが良いです。広い海を眺めているとすぐに時間が経ってしまいますね。

デカい観覧車の前を通ってビジネス街の方へ歩いていきます。中心部の方もレンガ造りが
残っていて歴史を感じます。


私はプロ野球ファンで阪神タイガースの25年来のファンなのですが、密かに目指しているものが
あります。12球団の本拠地巡りです。今回はもちろん、横浜ということで横浜スタジアムへ。
まだ半分ぐらいですが、旅行のたびにぼちぼち進めていきたいですね。


お昼には中華街へ。平日でしたが観光客で賑わっていました。とある有名な(?)豚まんを
食べたら、それだけでわりとお腹いっぱいになりました…。歩きながら追加でいろいろと
買って美味しくいただきました。


さて、長かった観光も終わり新横浜から新幹線で帰ります。今回はちゃんと京都まで一直線で
戻りました。というのも、帰ってからすぐにアルバイトの予定があったからです。今から
考えるとなかなかのバイタリティーです。

新横浜でしばらく列車を待っていると、なんと方向幕のある車両が来るではありませんか!
もう見られないだろうと、つい写真を撮ってしまいました。


シンカンセンスゴイカタイアイス
も食べて無事帰着しました。今回は長丁場でしたが、箱根から東京そして
横浜を巡り、私鉄各線にも乗って総じて満足です!

まだ他の行けていないところに、今度は行ってみたいですね。


次は、念願の初・東北地方の記録を書いていきます。




拍手[0回]

昔から、麺類の中でも特にうどんが好きですね。

いつか香川県でうどんをもりもり食べる…!と思いつつ、実行に移そうともしていなかった
わけですが、前回の遠出で視界が開けた結果、自分の中でのハードルがめちゃくちゃ下がり
ついに行くことにしました。


今回も青春18きっぷで移動します。約2,400円で一日乗り放題なのはやはり魅力的です。
もちろん特急列車や新幹線は使えないので、相応の暇な時間と忍耐力が必要です。
まあ、途中で嫌になったら特急に課金すれば良いだけの話ですが…。


何に乗って、どこへ行ったか

● 主なJR路線:おおさか東線、東海道本線、山陽本線、赤穂線、
       瀬戸大橋線、予讃線、高徳線
● 主な私鉄路線:高松琴平電気鉄道
● 主に行った場所:志度寺、玉藻公園、栗林公園、丸亀城、金刀比羅宮、
         仏生山温泉
● バランス:[観光] ・★・・・[鉄道]


Day 1◆ 岡山から瀬戸大橋を渡って

今回は奈良から出発です。まずは尼崎まで、おおさか東線経由の直通快速に乗りました。
今は新大阪行きに変更されて停車駅も増えていますが、当時はまだ尼崎行きでしたね。
今となっては貴重な記録かも?知らんけど。


おおさか東線内は両端(当時)の駅である久宝寺と放出しか停まりません。スピードは
そんなに出さず各駅をゆっくり通過し、放出から東西線方面へ。

尼崎からは新快速に乗り換えて西に進みます。当時は神戸線すらほぼ初めて乗るようなもので、
わくわくだった記憶があります。新快速めちゃ速い。


相生から岡山までは真っ黄色の電車に乗ります。衝撃のカラーリングです。JR西日本の
岡山支社ではまだまだ健在なので、見てみたい方はぜひ…。


岡山からはマリンライナーに乗り、ついに初の四国へ。進行方向左側の方が海がよく
見えそうな気がしたのでそっちに座りました。実際、橋の構造部の隙間からよく見えたかと
思いますが、残念ながら車窓風景の写真はなく…。

ちなみに高松行きでは先頭が2階建て指定席車両となり、確実に座れますし上階の座席なら
眺望も良いようです。ただし上階はグリーン車扱いです。


それにしても瀬戸大橋、すごい構造物ですね。瀬戸大橋に限らずですが巨大構造物には
畏敬の念を抱きます。よくあんなものを造れるなあと思います。

そして四国に入った瞬間にはやっぱり感動しました!坂出から高松は思いのほか距離がある
印象でした。でもマリンライナーもめちゃ速い。


うどんとことでん


さて無事に高松駅に降り立ったわけですが、今回の旅には目標があります。

二日間でうどんを10杯食べる

後々若干の後悔を呼び起こすことになるこの目標を達成するためにも、早速うどんを食べに
行きましょうか。この際、チェーン店でも何でもアリです。まずは昼食として「めりけんや」
「はなまるうどん」にていただきました。


ことでん
(琴電)乗りつぶしも今回の楽しみの一つです。一日目は志度線と長尾線へ。
なるべく一筆書きしたいのでJR高徳線で志度駅まで行き、周辺を観光してからまずは志度線に
乗ることにしました。

お遍路の一つである志度寺を訪ねました。辺りは落ち着いた雰囲気で、海も近いからか
道でカニが歩いていました。東海道五十三次を歩き切ったら次はお遍路か…?果たしていつに
なることやら。


平賀源内ゆかりの地ということで近くに遺品館もあります。雨宿りも兼ねてここも見学
してから、琴電志度駅へ向かいました。駅舎はなかなか味のある佇まいですね。JR志度駅とは
違い、1面1線の小さな駅でした。


電車に揺られ高松市内に戻ってから、長尾線にも乗ってみました。こちらは単純な往復で、
正直あまり記憶にありません…。写真もありませんでした。


演奏会とうどん

高松駅前のデカい建物といえばサンポートですが、昼間に歩いているときに偶然、
高松一高合唱部の演奏会が開催されることを見つけていたのでした。何とか間に合いました。

合唱を嗜む者として、旅先でも聴きに行くのは当然です(?)。若さもあって良い演奏
でしたね。特に女声が上手かったです。


演奏会が終わって、夕食のうどんを食べに出たのですが…少し遅めの時間帯だったので、
開いているうどん屋をなかなか見つけられずに苦戦しました。結局、カレーうどんと
ざるうどんを「鶴丸」「川福」にていただきました。美味しかったです!今日は4杯でおしまい。
あと6杯です。


疲れもあってか、ふと我に返って「自分は一体何をしに来たんや…」と問う瞬間が出て
きました。うどんだけを食べ続ける旅、一筋縄ではいきません。


Day 2◆ 栗林公園とか丸亀城とか

朝は玉藻公園を散歩してみました。都市のど真ん中かつ海にほど近い場所にあるお城というのは
なかなか珍しいのではないでしょうか。石垣の上から、かどうかは忘れましたが、瀬戸内海を
眺められる場所もありました。

散歩を終えてから朝食のうどんを求めてまた歩きます。早朝から開いているお店もなかなか
見つけられず、苦労しました。

やっと見つけた「綿谷」にて肉うどんをいただきました。今回の旅で一番印象に残ったうどん
だったかと思います。美味しかったです。高校野球のテレビ中継が流れてた記憶。


ここからもう一杯…も考えましたが、あんまり続けて食べる気にもならず、先に栗林公園
回ることにしました。ザ・庭園という感じですね。雰囲気が良かったです。入場者が少なく
ゆったりと見学して回ることができました。

パンフレットにも載る超有名なアングルもありますが、ここはちょっと別の写真を。


さて、戻って「一福」で6杯目をいただきます。朝ごはんとも昼ごはんともつかない時間帯に
なってしまいました。この辺りから、10杯無理なのでは?という気持ちが湧いてきます。


ここからはJR予讃線の快速サンポートに乗って丸亀へ移動します。どうでもいい話ですが、
この頃からJRの路線名にも注目するようになってきました。「予讃線」と聞いて、おお、
伊予と讃岐か…などと勝手に納得し、そういう名前の付け方をするんやなーというのを
知り始めた次第です。はい。

丸亀駅のホームの高さと車両扉の高さにわりと差があって、つまずきそうになりました。
お盆ということもあってか、駅前では人通りが少なく、通りの商店も閑散としていました。

ちょっと歩いて丸亀城を目指します。


写真からでも分かる通り、丸亀城はかなり高い場所にあります。坂がめちゃくちゃキツかった…
汗だくです。でもその分、上からの眺めは良し!飯野山(讃岐富士と呼ばれます)もきれいに
見えました。


こんぴらさんとうどん

丸亀から土讃線に乗って琴平まで移動します。土讃線は土佐と讃岐やなぁ…などと思いつつ。
香川県に行くならこんぴらさん参りを、というのは決めていたので、やっと来たぞ!感が
ありました。

その前に腹ごしらえ、おそらく昼ごはんです。「将八うどん」にて。


さあお参りするぞ、と意気込んでいましたが、お盆の時期であり猛暑です。
一方、こんぴらさんは長い石段で有名です。当然…相当キツかったです。


途中で鳥居が見えたので、そろそろ御本殿到着か?と思いましたが甘かったですね。
この写真を撮ってからまだまだ歩きました。もちろん、無事に辿り着いてお参りできた時の
有難さは格別です。ぜひ一度歩かれてみては?


さすがに歩きっぱなしでは倒れそうになりました。しばらく休憩してから、また石段を下りて
いきます。で、下りきった先に「金陵醸造元」の文字が!

行った先々の地酒を買って帰るというのも毎回の旅行の楽しみの一つなので、ここでも迷わず
買いました。


琴平からはことでん最後の路線、琴平線に乗ります。スピードは出すものの線路状態のせいか
縦揺れが激しかったですね。これ車両つぶれるのでは?と久しぶりに心配した路線でした。

ことでん車両の写真はまだ載せてなかったので、一枚置いておきましょう。
ちなみに志度線は赤、長尾線は緑です。



温泉とうどん

今回の旅行の〆は仏生山温泉にしました。「ぶっしょうざん」と読みます。温泉も好きなので、
旅先でよく行きます。

ことでんの仏生山駅からしばらく歩いて、コンパクトでモダンな建物が見えてきました。
これが温泉施設か。地元の人々がたくさん来られていました。良い湯です。


館内の御食事処で8杯目のうどんをいただきました。目標は10杯でしたが、結局2杯×4食(?)
で終了しました。またの機会に残り2杯を、の決意です。

※この2年後に、友人らと小豆島旅行に行ったついでに2杯いただきました。
なんとか目標達成です!ごちそうさまでした。うどんは良いですね。


ことでんで高松築港まで戻り、ことでん全線完乗です。今回の旅行もこれでおしまい。
帰りもマリンライナーにお世話になります。20時頃に高松を出発すれば鈍行で何とか大阪まで
帰って来られる、という謎の知見を得ました。瀬戸大橋を夜暗い中渡っていくのはちょっと
怖かった…。

ちなみに青春18きっぷの旅行では、終電付近の乗車について注意すべき点があります。
その辺はまた今度まとめて書いてみるかもしれません。


今回の旅行で、行ったことのない県にどんどん行ってみようという気持ちが高まり、さらに
列車の旅の楽しさを実感できました!こうしてハマっていくのですね…。

次は、記憶がとっ散らかってる、箱根~東京~横浜の話でも書きましょう。




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列車に乗って遠いところまで行くのは、本当に久しぶりだったのです。

高校の卒業旅行で、青春18きっぷを使って名古屋とか長野とか津和野(!)とか
行ったのですが、それ以来ですね。当時は列車の旅にはそれほど興味もなく、
「へぇ。そんな便利なきっぷがあるんやな…」ぐらいの認識でした。


今回、関東の方のとあるイベントに行くにあたって、安く済ませたいという気持ちと
新幹線で高速移動するのは芸がないなという気持ちがあり、ならば久しぶりに
18きっぷを使おうかと考えたわけです。

2018年の4月に行ったのですが、それまでは関東方面に行ったことすらほぼなかったので、
すべてが新鮮に映りましたね。今では全国津々浦々乗り回し移動するようになっている
なんて当時は思いもよらず…。


何に乗って、どこへ行ったか

● 主なJR路線:草津線、関西本線、中央本線、横浜線
● 主な私鉄路線:名鉄線
● 主に行った場所:犬山城、のんほいパーク、中部国際空港
● バランス:[観光] ・・・★・[鉄道]


Day 1◆ いつもと違うルートで名古屋へ

朝は京都からスタート。草津線から関西本線に出るルートでは行ったことがなかったので、
このルートを選びました。琵琶湖線が若干遅れて、草津での乗り換えがギリギリで焦った…
もちろんちゃんと乗換客を待ってくれます。

後になって知ったことですが、今回のルートが昔の東海道(五十三次のやつです)に
おおむね沿ったルートなんですね。米原経由の東海道本線は途中でちょっと外れます。

東海道五十三次を三条大橋から踏破する!という挑戦を友人とぼちぼち進めているので、
その辺の知識もちょっと付いてきました。


さて話は戻って、草津線で緑色の電車に揺られて朝の沿線風景を眺めます。
当時は初心者だったので特に、見慣れない駅名を見るたびにわくわくです。
「三雲…?油日…?まだまだ知らん土地がいっぱいあるんやなぁ」

草津線の終点、柘植駅に到着。関西本線との乗換駅となっています。乗客が多くて
座れなかったので前面展望です。座れないときの個人的なオススメでよくやります。
山中の曲がりくねった線路を2両編成が進んでいきます。


亀山で乗り換えて名古屋を目指しますが、ここからはJR東海の管轄区間で、
平地を走り直線が多く、さっきまでと雰囲気が全く違うことに驚きました。

桑名からは「快速みえ」に乗り換えますが、こちらも座れず。
手前の四日市から乗った方が良かったかも。なんかちょっとエエ車両やな。



名鉄線に乗っていろいろ移動してみた

そんなこんなで名古屋に到着し、名鉄線へ。一日乗り放題チケットを利用しまずは
岐阜方面へ。西枇杷島駅のホームがめちゃ狭く短くてびっくりです。
(どうやら改修工事でホーム幅が広くなったみたいですね!Wikipediaより)

ちなみに写真は名鉄名古屋駅です。ターミナル駅、でも線路の分岐がない。


岐阜からは各務原線で犬山方面へ。ちょっと雲が厚めで肌寒い。


全く気にしてはいなかったのですが、たまたま犬山祭の日だったようです。
カラクリ人形を乗せた曳山を観つつ、ふるまわれた樽酒もいただきました。
昼間から上機嫌です。


犬山城も見学しました。天守からの眺め、川の方向が特に気に入りました。城マニアでは
ないのですが「行く場所に困ったらとりあえず城を見に行く」みたいな感じで旅先で
よく行っています。大概、お城はありますからね。

犬山からは乗り放題チケットに付属の特急券で有料車両に乗って移動です。こういう
ちょっとした特典があると嬉しいですね。豊橋まで快適に一直線。真昼間ということも
あってか空いていました。


豊橋に到着して遅めの昼食を買っていたら、乗り換えのJRの列車が発車してしまい
一本遅れる羽目に…。発車時刻はちゃんと確認しておきましょう。


のんほいパークと中部国際空港にも行こう

よく城を見に行くと書きましたが、動物園とか水族館とかもよく行きます。
あとは神社ですね。それこそ無限にある印象です。さすが八百万の神です。
話が逸れましたが、次に行ったのはのんほいパーク(動物園)です。

当時はアニメ「けものフレンズ」の脚本に感動してハマっており、ちょうどコラボしていた
のんほいパークで動物たちに癒されてきました。下の写真はアニメで主人公になった
サーバルキャットです。丸くなって寝てます。


そういえば中部国際空港にも行ってみたかったのでした。地図で見ると圧倒的な遠さです。
来た路線をそのまま戻って乗り換えて、…遠い…。着いたらもう日も暮れていました。

そこから再び名古屋市内まで戻って宿泊します。こんな感じで毎回、行きたいところを
網羅すると移動が激しくなります



Day 2◆ 名古屋から長野方面を経由して相模湖へ

千種から中央本線の快速に乗ります。終点の中津川では10両編成の列車から
2~3両編成の列車に乗り換えが必要なので、18きっぷシーズンには数少ない座席をめぐり
中津川ダッシュ」なるイベントが発生することになります。
※走るのは危険なのでやめましょう

今回は紛れもない18きっぷシーズンで、乗車位置は適当でしたが、中津川で見事に
真正面に列車が待っていて難なく座れました。日頃の行いですね


実はこのルートは冒頭に書いた卒業旅行の時に通ったことのあるルートで、なんだか
懐かしいような感じでした。途中雪が舞ってきたり、残雪と桜とのコラボを見られた場所も。
京阪神との気候の違いを感じさせられます。



初めて山梨県に降り立った

塩尻からは東に進みます。諏訪湖の周辺までは行ったことがありましたが、
そこから先は完全に未知の世界です。そして初めて山梨県に到達したときの感動たるや、
…大袈裟ですかね。

後続で小淵沢からの始発列車があるということを知ったので、一度降りてみました。
…めっちゃ綺麗な駅舎やな。


どっちか忘れましたが、うどんかそばを食べました。


ホームからも桜をぼちぼち見渡せました。この小淵沢駅からはさらに標高の高い場所を
走る小海線が伸びている…ことに当時はあまり興味がなかったのですが、今となっては
早く乗りに行きたくて仕方ありません。せっかく行くのであれば紅葉シーズンに
HIGH RAIL 1375」に乗ろうかと画策中。


小淵沢からの始発列車に乗って甲府を通り塩山を通り、果樹園らしき土地を見ながら
さらに東へ進みます。今度はワインを目当てに来てみたいですね。

そうこうしているうちに目的地の相模湖駅に到着です。神奈川県まで来た。
目的のイベントは特に書くほどのことでもないですし割愛します。決して、書くのが
面倒だからではありません(??)。



非日常から現実に帰ります

帰りは相模湖から八王子まで出て来ました。山岳地帯から突然都会に入った雰囲気ですね。
電車も当然のように混みます。現実に戻ってきた気分です。

横浜線に乗り換えて新横浜に出ました。途中の橋本駅は、関西にある同名の2駅とは
比べ物にならない賑わっています。


当時は今よりもお金がなく、逆に時間と体力はあり余っていたので、帰りも18きっぷで
旅費の節約です。新横浜から名古屋まで新幹線でショートカットして残りは在来線で
帰ってきました。新幹線の写真も撮ってた…記憶はありましたが、残念ながら消えていました。

京都に帰るにはほぼ終電に近い時間帯で、遅れたり乗り継ぎに失敗したりと考えると、
ちょっとしたスリルとして楽しめます(?)。今回は何事もなく帰って来れました。
めでたし!


何か視界が開けた気がした

そんなこんなで2日間かけてぐるっと行ってきたわけですが、行ったことのない場所に行く
わくわく感
みたいなものを久しぶりに味わえたと思います。視界が開けたと書くと何か
胡散臭い感じもありますが、それほどになかなか印象に残った体験となりました。

久しぶりの遠出で、まだまだ知らない場所があることとか、まだまだ簡単に行ける場所が
あることとかを思い知った上に、列車に乗って好きに移動する楽しさを知ってしまった
のでした…!


次は、うどんを食べに行くことになります。




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私はよく、一人でふらっと列車の旅に出掛けるのですが、その感想・記録を
残しておこうと思い立って始めてみました。

過去のことはどうしても忘れていってしまうものなので、こんな感動が&こんな驚きが
あった、というのを何にも残しておかないのは少し勿体ないかな、と思いまして。


めちゃくちゃ鉄道趣味全開!とかバリバリ有名な観光地に行きまくる!とかではなく、
乗ってみたい路線に乗って、行ってみたい場所へ行く旅行をしています。

普段は、ネットでポチポチ調べてみて、ピンとくるような、何かの惹かれる要素が
見つかったら、そこから計画を立てています。


鉄道の旅では列車に揺られているだけで目的地に辿り着け、またその道中も
車窓なり途中下車なりで楽しめて、気軽に非日常の世界に浸りに行けるのでオススメです。

「列車で見知らぬ土地に出掛けてみたいけど、例えばどんな感じになるのか想像も
つかないな…」という方々にとっては、もしかすると何かヒントになる部分があるかも?
そうであればちょっと嬉しいですね。


さて、旅程はわりと自由に組めるものではありますが、旅行をより楽しめるように、
ルールをそこそこ自分なりに決めています。例えば、

● 帰りの行程も楽しみたいから、なるべく同じ路線を単純往復せず一筆書きしたい
盲腸線(終端駅で他路線と接続がない路線)では往復がほぼ必須であり要注意だが、
行きと帰りでは景色が違って見えることも多い

車窓からの景色を楽しみたいから、初めて乗る路線には、なるべく太陽が出ている
時間に乗る―冬場は要注意。座るときや指定席を取るときは、進行方向のどちら側に
座るか?(どちら側の景色を見たいか?)も考えておく

● 雪を見たいから真冬に北へ行く、夕方には海岸沿いの路線に乗って夕陽を眺めたいなど、
自分の希望を多く満たせるように行く時季や時間帯を決める

● 時間の許す範囲で、乗り放題きっぷなどを使ってなるべく安く移動したい

● 行く先々の(隠れた)名所に行ったり、(隠れた)名物を食べたりしたい

…などなど。日程や予算とも相談していると自由度は下がっていきますが、その分、
バシッと旅程が決まると一層わくわくします!


それぞれの記録では、その旅行で主に乗った路線や行った場所などを挙げていきます。
旅行全体での観光と鉄道の(主観的な)バランスも書きますが、一応「列車の旅」なので
ベースの鉄道比率は高めです。

そしてたまには、いつもどんな感じで旅程を組んでいるのか?についてや、ちょっとした
Tipsについても記しておこうかと考えています。
何はともあれまずは過去の記憶を掘り起こしつつ、ぼちぼち書いていきたいです。




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皆さまお久しぶりです、猫山(@nekoyama9653)です!

記事を書くのはたぶん5年ぶり、まともにいじるのは10年ぶりぐらいか。
いろいろと、ずいぶん変わりましたね。

何でまた戻ってきたかと言いますと、旅行記でも書こうかなと思い立ったからです。
鉄道で日本全国津々浦々を巡るのがここ数年の趣味になったのですが、
そのまま記憶が曖昧になっていくのも何か寂しいなあということで。
備忘も兼ねつつ、発信していこうかと思った次第です。

驚くことにここまで1,000以上の記事を書いてきましたが、
初期の頃などは今のtwitterみたいな使い方をしていたようです。あまり記憶にない。
それらをわざわざ公開し続けることもなかろうと(そしてちょっと気恥ずかしいのもあり)
昔の記事はほとんど非公開設定にしました。

もはや古文書と遺跡みたいな記事とブログの構成でしたが、
これにてきれいさっぱりリニューアルです。

そして老いも進行したのか、文字も薄くて読みにくいなーと思うようになったので
本文もデカめの濃い文字に変えました。見やすい。

発掘作業と近代化を進めていたらもうこんな時間になりました。寝ます。
そんなわけでまたこれから、細々と続けていこうかなと思っています。
ではでは~


P.S.
ちなみに、過去に発信していたジャンルについて…

・鉄道:旅行に行くようになり、京阪以外の知識が徐々に増えてきた。
・音楽:大学時代に始めた合唱を続けており、そちらにシフト気味ではある。
    でもラジオはずっと聴いているので、J-POPなどは前と変わらず大体知ってる。
    レミオロメンに活動再開してほしいと願ってはや9年。あぁ…
・Simutrans:まだまだプレイ中、アドオンもたまーに作るなど。
      2年半ぐらい前に京阪800系のアドオンを修正したのが直近の話題か。
・スポーツ:引き続き阪神タイガースを応援。ファン歴25年ぐらい。
・気象:なぜか気象予報士になろうと突然思い立ち、勉強中。めちゃ難しい。
・パソコン:もうほとんど知識がない。ついていけない。

といった状況です。
趣味の大枠はあんまり変わらないものですね。




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今年も懲りずに載せておきましょう。
ほとんど一昨年、昨年と変わってなさそうなので、大部分が使いまわしです


簡単にまとめてみたいと思います。
※必ず京阪電車オフィシャルサイトをご確認ください

【大晦日・元日ダイヤ】
 12/31の18時から、オールナイト運転です。
 深夜帯は、急行普通の20分サイクルです。
 3時~4時台は本数が減るかも?
  急行 出町柳⇔淀屋橋
  普通 出町柳⇔中之島

【正月ダイヤ】
 1/1の9時から、1/3の終電まで。
 今年は「洛楽初詣」と称して、洛楽も往復します!
 洛楽は皆さんご存じのとおり、七条―京橋間ノンストップ!
 朝は京都方面、昼は大阪方面への運転です。

 昼間は以下の種別の12分サイクルのようです(洛楽を除く)。
  洛楽初詣 出町柳⇔淀屋橋
  特急 出町柳⇔淀屋橋
  急行 出町柳⇔淀屋橋
  普通 三条⇔中之島


【停車駅について】
 京阪本線・鴨東線のみ掲載します。


種           別 淀屋橋 北浜 天満橋 京橋 野江 関目 森小路 千林 滝井 土居 守口市 西三荘 門真市 古川橋 大和田 萱島 寝屋川市 香里園 光善寺 枚方公園 枚方市 御殿山 牧野 樟葉 橋本 八幡市 中書島 伏見桃山 丹波橋 墨染 藤森 深草 伏見稲荷 鳥羽街道 東福寺 七条 清水五条 祇園四条 三条 神宮丸太町 出町柳
洛楽初詣                                                                    
特急                                                            
快速急行   (通勤快急)                                                      
急行          (深夜急行)                                            
準急          (通勤準急)                    
区間急行                                                
普通
通勤快急は守口市には停まりません。
深夜急行は守口市、枚方公園には停まりません。
通勤準急は守口市には停まりません。
中之島線内は全種別全駅停車です。


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入荷日は今日だったので、帰りに早速買ってきました。
財布の中に思いがけずも5000円が入っていたおかげです
(普段ならその10分の1しか持ち歩いていないのであるが

では詳細を確認しておきましょう。


ピロカルピン Major 1st Full Album 「太陽と月のオアシス」 2013.06.05(Wed)

■初回生産限定盤[CD+DVD]■ UPCH-9868 ¥3,600(tax in)
 「ロックスターと魔法のランプ」「パルプフィクション」のMusic Video、
 赤坂BLITZでの「よだか」「虹の彼方」のライブ映像
 ツアー「太陽と月のキャラバン」会場でのプレゼント引換券

■通常盤[CD]■ UPCH-1934 ¥3,059(tax in)


■収録曲(CD Disc1)■
M1 エチュード M8 ジャスミン
M2 時の抜け殻 M9 獏にくれてやった夢
M3 パルプフィクション M10 アルケミスト
M4 夢はあけぼの M11 シャルル・ゴッホの星降る夜
M5 ハレルヤハレルヤ M12 老人と海
M6 ロックスターと魔法のランプ M13 輝いて世界
M7 さよならキャラバン M14 -BONUS-


■収録曲(DVD)■
M1 ロックスターと魔法のランプ MUSIC VIDEO
M2 パルプフィクション MUSIC VIDEO
M3 よだか LIVE@赤坂 BLITZ
M4 虹の彼方 LIVE@赤坂 BLITZ

メジャーフルアルバムは初めてのピロカルピン。
どんな世界を見せてくれるのでしょうか?

「時の抜け殻」は映画「監禁探偵」の主題歌となっています。
また、「ロックスターと魔法のランプ」「シャルル・ゴッホの星降る夜」
少し前にシングルとして発売されましたね。

2巡だけしか聴いておらず、BGMとして掛けていただけなので
詳しくはまだまだ分かりません(ピロカルピンだから、でもある

ただ、今の段階で言えるのは、7曲目「さよならキャラバン」
アルバムが前後2つに分けられるのではないか、ということです。
この曲がわずか2分にも満たないってのがミソだと思います(ぉ

確かtwitterかどこかで見た覚えがあります。
今回のアルバムには二面性があるとかないとかなんとか…
そう言われてみればそんな気もしますね。

そして、一番気になるのが、13曲目「輝いて世界」が終わった後に続く
謎のボーナストラックです!
公式発表もされていないし、それを仄めかす情報もない…
一体何なのでしょうか…

このほか、上の方にも書きましたが、歌詞カードに挟み込まれている
ツアー告知のビラ(?)の右下部分も要CHECKです。
オリジナルグッズがもらえます。ストラップがいいなぁ


今回のアルバムは、全体として歯切れのいい曲が多いなという印象を受けました。
これまでのアルバムとは一味違うかも。
また新たな世界を見た(聴いた?)気がしました。
買って損はないです。

7/15の大阪ワンマンに向けて聴きこまなあかんな!



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発売日は4/17(Wed)!
¥1,260(tax in)です。

収録曲は…
1.ロックスターと魔法のランプ
2.モノクロ
3.シャルル・ゴッホの星降る夜

となっています。
待ち遠しいですなー

さらに…
ピロカルピンのtwitterアカウントにリプライ(@付き)を送ると
メッセージがもらえるらしいです。
是非checkしてみてください。


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K PRESSとかに掲載されています。
「おりひめ」「ひこぼし」の廃止…哀しいですな。

ほか、昼間の急行準急に変わったり、夜間の急行
快速急行に変わったりと、こまごました変更があります。

詳細はオフィシャルサイトへ。




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