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10年ぐらいほったらかしでしたが、2021年2月にまさかのリニューアルオープン。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 東海地方のJR以外の路線にいろいろ乗ってみようと思い立ちまして。 何に乗って、どこへ行ったか● 主なJR路線:東海道本線、高山本線、太多線 ◆Day 1◆ 美濃太田の旧宿場町をぶらりこの日はまず東海道本線で岐阜まで出ました。岐阜までは何度も通っている区間なので割愛。第1弾の時と同じく18きっぷシーズンではなかったため、米原から先でも混雑はありませんでした。 ちなみに東海道の方は、三条大橋から歩き始めて三重県の桑名まで到達しています(2021年6月現在)。まだまだ東京日本橋は遠いですね。 長良川鉄道に乗るさて駅に戻ってきたら長良川鉄道へ。待っていたのはド派手なチャギントン車両でした!チャギントンと言えばこの前年の岡山の旅が思い出されます。全国各地に進出しているのでしょうか。 長良川鉄道が営業している路線は越美南線。南があれば北があって、北側は以前乗りに行った越美北線ですね。「越美」なので越前と美濃を結ぶはずの路線なのですが、結局全通することなく分断されたまま、越美南線はJRから分離されてしまいました。越美北線はまだJRですが、果たして行く末は…。 北濃駅前にあるのはほぼ道路と川だけで、越美北線の九頭竜湖駅前と同様にターミナル感はありませんでした。 北濃で折り返して美濃太田まで戻ります。途中の美濃白鳥ではスタフ交換。柱に吊られている輪っかがそれ。越美北線でも同じものがありましたね。 「指定列車制限30」標識のおかげで長良川を上からゆら~り眺められます。晴天と清流に心が洗われます。 11月で暮れるのも早く、道中で既にそこそこ陽が傾いていました。ちなみに写真正面に見える座席上部の藍色のカバーは「郡上本染」だそうです。 途中の美並苅安駅には「日本のまん真ん中の駅」という謎の看板があったのですが、何のことか全くピンときません。どうやらWikipediaによると日本の人口重心のことだそうです。そりゃさすがに分からんて…。 太多線と愛知環状鉄道美濃太田から太多線(たいたせん)に乗り換え。美濃太田と多治見を結んでいるので「太多」ですね。普通列車ですが、快速みえ号などにも使用される転換クロスシート車両が使用されています。ちょっぴりリッチな気分。 太多線にはちょっとマイナスな思い出があります。まあ完全に自業自得なのですが…。あれは2019年末、日帰りで乗りに行ったとき、小腹を満たそうとチョコレートを食べたんですよね。ずっと前から鞄に眠っていたやつ。 それがおそらく消費期限が切れて半年経っていたもので…。食べてしばらくしてから徐々に違和感を覚え始め、翌日に友人と会った際にもお腹の調子が悪く、その次の日には一日寝込んでしまいました。単なるアホです。 …とそんな話は置いといて、今回は何事もなく(チョコレートも食べず!)無事に完乗しました。めでたしめでたし。 岡崎から豊橋まで行ってこの日の行程はおしまいです。屋外のコンコースに出るとまさかのイルミネーションがお出迎え。写真左にいるキャラは何だ?遠くから見ている分には綺麗なのですが、写真中央のドーム状のスペースに入ると目がチカチカしました。光る豊橋! 名物と言われる豊橋カレーうどんを晩ご飯にしようかと考えていましたが、到着が遅くどの店も閉店間際で入れませんでした。翌日に持ち越しです。 ◆Day 2◆ 豊橋鉄道と路面電車とカレーうどんこの日は朝から豊橋鉄道を乗りつぶしに行きました。豊橋鉄道には渥美線と市内線があり、渥美線は一般的な鉄道、市内線は路面電車です。 老津付近から見え始めたのは一面の深緑!広大なキャベツ畑です。菜の花の見ごたえがありそうですね。そういえば渥美半島はキャベツの一大産地、昔どこかで習った記憶があります。こうして訪れてみてよく実感できました。 渥美線は15分ヘッド(周期、パターン)のダイヤで、駅での列車行き違いも驚くほどスムーズでした。三河田原で折り返して新豊橋へ戻ってきました。 せっかく乗り放題なので豊橋公園前電停で降りて、豊橋市公会堂などを見て回りました。 各店舗のうどんを食べてプレゼントがもらえる企画がありましたが、一食に複数杯を食べるのがそもそも厳しく、いち観光客の私にはさすがに達成できませんでした。でもうどんは好きです。 天竜浜名湖鉄道と天竜二俣駅豊橋から浜松行きに乗り新所原で下車。ここで乗り換えて天竜浜名湖鉄道に乗ります。 乗り換えに時間があったので新所原駅の外をうろうろ。ふと南北自由通路の写真を撮ってみたところ、どことなく「新駅舎イメージ」でプレスリリースされそうな雰囲気の写真(伝われ)になりました。 天竜浜名湖鉄道の駅舎ではうなぎ弁当の美味しそうな香りが。ですが、先のカレーうどんでお腹いっぱいだったので今回は諦めました。 奥浜名湖を右に見ながら進み、湖から離れると勾配の多い地帯に入っていきました。そして雑木林の中を走行中に事件が起こります。 運転士さんがペットボトルに詰めた砂を持って線路上に下り、砂を撒かれていましたが大きな効果はなかった様子。ディーゼル車が唸りを上げながら、徒歩よりも遅い速度でゆっくり進むだけでした。勾配が緩くなりトンネルに入ると、やっと通常の走行に戻りました。戻った時の車内の安堵感。 結局、空転した列車が20分遅延して後続の列車にも影響が及んだため、15分遅れで西鹿島に到着しました。 遠州鉄道に乗るも近江鉄道は再び断念で、西鹿島での遠州鉄道の連絡列車に間に合わなくなり、予定の新幹線にも乗れなくなってしまいました…。タイトなスケジュールを組むと予定変更を強いられがちです。 沿線の雰囲気こそ違うものの、豊橋鉄道の渥美線のように小ぢんまりとした路線でした。30分ほどで終点の新浜松に到着です。 PR
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2009年4月8日開設。 2021年2月7日リニューアルオープン。
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