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10年ぐらいほったらかしでしたが、2021年2月にまさかのリニューアルオープン。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 一足先に紅葉を満喫しようと、標高の高い所へ行ってみました。 何に乗って、どこへ行ったか● 主なJR路線: 篠ノ井線、小海線、中央本線、総武線、武蔵野線、南武線、伊東線、東海道新幹線 ◆Day 1◆ 早朝の松本城を散策今回は夜行バスでスタートし、長野県は松本まで一気に飛ばしました。11月上旬ながら到着した時の気温は5度。さすが内陸、快晴の早朝の冷え込みが厳しいです。 まずは松本城へ行ってみることにしました。実は10年ほど前、高校の友人と卒業旅行で天守まで登ったことがあって今回は2回目となります。松本城のカラーといえばもちろん黒ですね。姫路城の白とは対照的で、別の美しさがあります。 お濠の水面にもほとんど波は立たず綺麗な水鏡に。平日の早朝で人も少なくゆったりと秋の松本城を楽しむことができました。朝から大満足です! 渚駅で満を持して鉄道に乗り換えます。待っていたのは上高地線のイメージキャラクターがあしらわれた「なぎさTRAIN」でした。まさにこの渚駅から名前が取られたキャラクター「渕東なぎさ」の車内装飾でなかなか派手。 ゆっくり標高を上げつつ走る感じが、同じく長野県にある上田電鉄別所線のような雰囲気でした。9月の旅行を思い出しますね。 冬が近い上高地をひたすら歩き回る上高地線の終点である新島々から上高地行きのバスに乗り換えます。バスも鉄道車両と同じくカラフル!ちなみにこの写真は上高地まで行ってから撮りました。 上高地行きでは、どちらかというと進行方向右側の方が眺めが良いかもしれませんが、まあどちらでも楽しめます。下の写真は左側から見えたダム湖?です。 あと、上高地がマイカー禁止なのは初めて知りました。マイカーで来ていたと思われる人々も途中からバスに乗り換えです。 山の朝は良いですね!めちゃくちゃ寒かったですが、歩いていると温まってきました。ダイナミックな自然を目の当たりにして感動しまくりです。 気持ちの良い晴天の下、黄葉する針葉樹林の間をひたすら歩いて河童橋まで戻ってきました。穂高神社から時間にして1時間ほど。大自然を満喫して、清々しい気分になりました!ストレス発散に良いですね。 姨捨ナイトビューと夜の善光寺松本から長野方面へ向かう篠ノ井線の車内は大混雑。この日の次の目的地は日が暮れてからが本番です。日本三大車窓の一つに数えられる、篠ノ井線の姨捨駅です! 見事なナイトビュー!写真ではうまく伝えきれないですが、今回降りてみた甲斐がありました。まさに「里の灯ともる信濃の旅路よ」ですね。 夜の参道沿いのお店はもちろん既に閉まっていてひと気は少なかったです。より厳かな感じのする独特な雰囲気でした。 どことなく、ゆく年くる年感が味わえます。ボーーーン(除夜の鐘の音) ◆Day 2◆ しなの鉄道に乗って軽井沢へ内陸にある長野の朝は寒い。この日は3℃らしいです。私の住んでいる近畿中部とは全然違うので服装の準備は入念にしておきたいところです。 長野駅まで戻ってきてしなの鉄道に乗り換えます。ここからは特別快速の「軽井沢リゾート号」に乗車して一路軽井沢へ!新型車両のSR1系に乗って秋の千曲川沿いを駆け抜けます。ちなみに座席指定券が必要です。 この車両は窓割りに注意する必要があり、座席によってはせっかくの眺望が窓枠で遮られてしまいます。軽井沢方面行きに乗るにしても長野方面行きに乗るにしても第2・4・7・9列がオススメ。下の写真は第2列の座席の様子。 左側のA・B席からは浅間山、右側のC・D席からは千曲川…ではなくて山々が見えました。前夜の姨捨駅の方向の山々です。 1時間ほどで終点の軽井沢に到着です。過去にはここから群馬県の横川まで鉄路が伸びていたのですが、長野新幹線(現・北陸新幹線)の開業に伴って廃止されてしまっています。ちょっと残念。 秋が深まる軽井沢で紅葉狩りしなの鉄道の軽井沢駅舎はレトロな雰囲気。旅先でこういうものに出会うと非日常感が増してなお良いですね! 軽井沢リゾート号にはそれほど乗客がいませんでしたが、軽井沢駅周辺にはやはり人が多かったです。東京方面から新幹線ですぐに来られるというのが大きいのでしょう。 雲場池はまさに秋の風景、晴天に紅葉がよく映えます。これは大満足!冬の雪景色も見に来てみたいです。 さすが軽井沢、別荘もたくさんあります。固定資産税すごそう。別荘にある紅葉が一番豪華なのでは、とも思えました。あと、ラウンドアバウトのある六叉路には驚きました。運転してたら絶対迷いそう。 私はラーメンを注文しましたが、つけ麺の方が合いそうなスープでした。 小諸城祉懐古園で紅葉狩り続いて、しなの鉄道で小諸まで戻りました。ラーメンを食べて満腹になったところで眠気がやってきてうとうと。 小諸駅前には小諸城祉があります。大手門と城跡が線路で分断されており、歴史的な施設でありながら地下道で線路をくぐって渡らないといけないのが面白かったです。 そして園内にある草笛自動演奏機が何ともシュールで笑ってしまいました。 ピョロロ~、ピョロロロ~と鳴る自動演奏の草笛の音を聞きながら小諸駅に戻ります。 観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗る小諸から小海線で山梨県に出るのですが、ここで乗るのが観光列車「HIGH RAIL 1375」です!窓向きの一人席があったので今回はそこを予約しておきました。 ちなみに上の写真は途中の野辺山駅にて撮影しました。野辺山駅はJRの中で最も標高の高い駅で、この列車は20分ほど停車するので周辺をぶらぶら歩く時間もあります。 野辺山を出ると、すぐにJRの鉄道最高地点がある踏切を通過します。ここが標高1,375mということで「HIGH RAIL 1375」なわけです! この踏切を通ると一気に下り勾配ゾーンに入ります。もう日没も近く、観光列車の旅も終わりを迎えます。終点の小淵沢に到着しました。ここには載せませんが、HIGH RAILの車体は夕暮れ時に撮影すると良さがアップするなと思います。 甲府から先では、登山やハイキングの帰りと思われる人々が多かったです。そして大月でちょっと道草、富士急行に乗り換えて途中の都留市まで乗ってみました。特に目的があったわけではなくせっかく週末パスで乗り降り自由なら、とただ乗っただけ。 高尾から先、中央特快に乗って東京へ。さらに総武線に乗り換えて千葉県の津田沼まで行って泊まりました。津田沼に着いたのはもう日付が変わる直前です。おやすみなさい。 ◆Day 3◆ 特急踊り子で伊豆地方へ最終日の朝は西船橋まで出て、武蔵野線でぐるっと回るところからスタートです。京葉線経由の東京行きはめちゃくちゃ混んでいました。こんな朝早くから皆さんどこに行くのでしょうか。 私の乗った踊り子5号は、横浜から熱海まで停まりませんでした。普段なら停まっていく国府津や小田原といった駅も通過するのが楽しい。ただ、日曜朝から下田方面に行く人は少ないのか車内がガラガラでした。 伊豆高原から先は、私の乗っている車両には私だけになってしまいました。ちょっと寂しい。 伊東線、伊豆急行線と沿線には温泉地が多いようで、自噴泉みたいなものもたまに見えました。 下田に行く列車でもう一つ有名なのは「サフィール踊り子号」ですね。私のような庶民にはなかなか手の届かない「プレミアムグリーン車」なるものが連結されている、ワンランク上の列車です。そんなサフィール踊り子号にも乗ってみたいですが、下の写真の列車にも乗ってみたいと思いました。 「リゾート21 キンメ電車」です!こちらはなんと全席自由席の普通列車。すぐに発車してしまったので車内はあまりよく見えませんでしたが、豪華な内装のようです。これは一度乗ってみたい。 黒船来航の地・下田の街を歩くで、下田と言えばやっぱり「キンメ」の金目鯛。もちろん他の魚も美味しいだろうということで、「勝」にて海鮮丼をいただきました!お味噌汁つき。 腹ごしらえをしてから散策に出ました。だいぶ南の方まで来て、前日までと比べて標高も低いから少しは暖かいかなと思っていましたが、なかなか風が強くて寒かったです。 思いのほか観光客が少なく静かな街でした。 下田観光の〆に、ロープウェイで寝姿山に登ってみました。眼下には下田の港湾と雄大な太平洋。心落ち着く良い眺めです。 で、ここで一つ気になったのが山頂にあるカフェ。どことなく店内が水戸岡鋭治氏デザインっぽいな…?と思いつつ下山します。 PR
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